info_page
プラトゥーンリーダー攻略
ハスキー作戦
ジェーラ海岸上陸
任務情報
 期日:1943年7月10日
 クリア条件:2か所の拠点を占領する
 制限ターン:10ターン
 マップ:X=15Y=29の縦長長方形マップ(実質、使用は南側半分のみ)
 部隊編成:第1分隊8名(指揮官:二等軍曹)
 火力支援:艦砲支援6任務 必須装備:無線機およびバズーカ
 初期配置戦力:
  敵軍:伊軍歩兵1個分隊
  友軍:なし
 援軍:
  敵軍:伊軍歩兵3個分隊、L5/30軽戦車3輌
  友軍:重装小隊4名(M2 HB HMGおよびM1941 LMG所持)

編成のポイント
 編成時の基本的な問題は、これから3連戦3連勝した場合に進む、s15トロイナ攻防戦においてそれなり能力のメンバーを揃えることができるのか、という点です。すなわち、おそらく今回のメンバーのうち3名が休暇となり、取り消し1名を除く2名は編成することができなくなります
 この点を考慮すると、エースクラス1名ぐらいは温存しておいたほうがいいかもしれません。ただ、そうすると、この3連戦、特に次のs12ジェーラ攻防戦がかなりきつくなりますが、致し方のないところでしょうか
 もう一つの問題は、装備の選択です。この任務で軽戦車3輌、次の任務では中・重戦車まで出てくるので、対戦車兵器が必須ですが、何を選択するかという悩みがあります
 軽戦車に対してはM1 RifleのM9A1 RfGで十分ですが、IV号やティーガー相手ではさすがに無理なので、ちゃんとしたAT兵器が必要です。今回はGrB39にしてみましたが、バズーカの方が良かったのかもしれません
 それ以外はBAR装備を基本とした結果、メンバーはこのように なりました。エースのグロフ二等軍曹は温存しました。ヘインズ中尉は強奪担当のためナイフのみの装備ですが、正直ナイフもいらなかった気がします
 ちなみに、次のs12ジェーラ攻防戦では、編成画面の序列2、3、5、6番の兵員が画面中央の塹壕内に、残りが南のトーチカ及び塹壕内(序列1番の指揮官がトーチカ内)に配置されます。この点も考慮すべきでしょう

攻略方針
 占領目標は南東のトーチカとマップ中央西側の塹壕です。南西部の砂浜に2へクスにまとまって配置されます
 以前は、leviさんのHPにあるようにまずトーチカを占領して機関銃を奪い、奪還にやってくる敵をなぎ倒す一方、一部兵士で森の西側の道を北上して塹壕に迫り、軽戦車を破壊した後に2個目の拠点を占領していました
 ただ、この方法で何度もやってみましたが、第2ターン終わりから軽戦車を含む敵の援軍が到着し始めるため、中央の塹壕を占領する際に軽戦車と歩兵の共同攻撃を受け、かなり難渋します
 そこで、軽戦車3輌が集まる前に塹壕を占領する方法を採ってみました。敵のL5/30軽戦車は行動力・速度とも2しかないので、1輌ずつなら第2フェイズ以降に近寄っての破壊も容易です
 トーチカをほっとくのはどうかと思うので、通信兵に艦砲支援を要請させます。もっとも、艦砲支援の精度たるや、悪いを通り過ぎ、お粗末すぎて流涙ものなので、あまり期待してはいけません。「当たればラッキー」程度で…。ちなみに、6回要請できることになっていますが、制限ターンの関係で3回ぐらいが限度でしょう
 こちらを発見できていない場合、第2ターン終わりの敵増援のうち東からくる歩兵4人はどちらかの拠点に向かいますが、中央西の道路に出現するL5/30は移動しません
 このポイントは第4ターン終わりにもL5/30が出現するのですが、最初のL5/30が居座っていると登場することができません。このため、敵の視界外から遠距離射撃で塹壕の敵を倒せば、戦車に邪魔されずにすみます
 ちなみに、第4ターン終わりに東に出現する敵歩兵3名は、こちらを発見できていないと戦車と同様に移動せず、姿勢変更を繰り返すだけです
 塹壕の拠点を占領したら、そこにいる敵兵の持つ機関銃を奪います。そのためには昏睡以上が必須なので、白兵戦に持ち込まなければならない場合は、万全を期して2名以上送り込んだ方が良いかもしれません
 拠点が占領されると東で姿勢変更だけ行っていた伊軍歩兵が奪還に移動を始めます。こちらが視界内に入ると戦車も寄ってくるので、対戦車担当を塹壕の西端に配置、拠点は奪った機関銃で防御しますが、戦車はともかく、敵歩兵への対処はこれだけでは厳しいでしょう。複数やってきますし
 そこで、こちらも複数兵員の連携が必要となります。簡単に視認される位置に配置してもしょうがないので、敵の死角になる場所を探しましょう。私はX=8Y=15の弾痕へクスに伏せるのを選びました(下図)が、塹壕の隣で森の陰になるX=9Y=12の道へクスも良いかもしれません

 第2ターン以外の増援歩兵は基本的に拠点奪還に向かうので、トーチカはあまり増強されていないはずです。宝くじ感覚の艦砲射撃が当たっていたら相当楽ですが、当たってなくてもトーチカ下の塹壕の敵は全部混乱させられるので、行動力の高い兵員で手榴弾を放り込めば片が付きます
 ただし、トーチカ下の塹壕の東端にいる敵兵は行動力4、索敵4程度なので、注意が必要です。トーチカ上のX=10Y=21あたりは死角になっているので、ここからトーチカを攻撃するとよいでしょう
 ヘインズ中尉は、効率よく強奪できるよう友軍出現ポイントX=1Y=24で待ち構えておきましょう。M2もM1941も強奪するつもりなら、出現ポイントが定員オーバーにならないように気を付ける必要があります
 任務終了前に、塹壕拠点の兵員に機関銃を破棄させるのを忘れずに…

強奪装備
 M2 HB HMG 1丁:最重要!重いのでかなり不便ですが、指揮官に持たせることができれば、次の任務ではトーチカ配置なので移動不可になっても問題ありません。第一、この装備を持って上陸してくる重装小隊は1名を除いて全く移動しようとしません。強奪してもらいにやってきたようなもんです。将来の資金不足を見越してのボーナスと前向きに考えましょう
 昔は資金稼ぎのために本体と三脚のみ強奪していたのですが、弾薬箱も含めてフルセット強奪した方が、この後の任務でも射撃でき、重宝します
 M1941 LMG 1丁:この軽機関銃、ジョンソンM1941は、編成画面で選択することができません。Wikipediaを参考にすると、以下のような兵器だったそうです

 1900年代のアメリカ陸軍の機関銃はプローニング社のほぼ独占状態であったが、それに対抗すべく売り込みを行っていた企業の一つ、メルヴィン・ジョンソンの設立したグランストン・アームズ社により、BARの後継銃となるべく開発された軽機関銃。BARより威力に優れ運用の簡便さも同等であったが、陸軍では不採用であった。後に海軍で仮採用となり、弾倉交換の容易さなどから好評であったが、複数装備採用に伴う補給の混乱を懸念し、結局本採用とはならなかった

 全任務を通じて、ここにしか登場しません。当然、強奪しても一旦兵器庫へ戻すと没収され、二度と装備できなくなります。注意が必要です
 初期貫通力や命中率が同じ、命中率低下は緩射(2発)4%・速射(5発)6%とBARに見劣りせず、重量はBARの9.2kgに対し5.9kgとかなり軽量で、虚弱体質の兵員であっても装備可能、と使える兵器です
 短所は、緩射することは少ないでしょうから、20発の弾倉では速射で4回しか持たず、しかも故障率が倍の8%に跳ね上がることが挙げられます

その他
 敗北時はs13:エンナ橋梁確保


戻る 「s10チュニス秘密指令」へ           「s12ジェーラ攻防戦」へ 進む


Page Top


main_reverse(490 flaot右)

この改行が大事だったりする→
main_box_reverse