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プラトゥーンリーダー攻略
ベルギー進撃
モンス敵拠点爆破任務
任務情報
 期日:1944年9月3日
 クリア条件:2か所の拠点を破壊する
 制限ターン:11ターン
 マップ:X=31Y=13の縦長長方形マップ
 部隊編成:第1分隊7名(指揮官:少尉)
 火力支援:なし 必須装備:爆薬(2個および工兵)
 初期配置戦力:
  敵軍:独軍歩兵1個分隊半
  友軍:なし
 援軍:
  敵軍:独軍歩兵2個分隊半
  友軍:なし

編成のポイント
 拠点2か所の爆破が任務の条件なので、最低でも工兵1名は必要です。爆薬も2個必要、といいたいところですが、実は第1ターン終わりの敵の増援が爆薬を数個所持しているので、これを頂くという手もあります
 編成に際しては、機動力が特に重要です。制限ターンが11ターンと短く、敵を排除しながら北のトーチカにたどり着くのは結構きついからです
 一方、トーチカの攻略のために手榴弾携行は必須ですし、敵は相当数やってくるので、主装備にはそれなりの威力が望まれます。工兵以外の兵員の主装備はBARとし、速度を落とさない程度に弾薬を携行させました
 メジャーリーグ投手を編成するかどうかは、能力次第です。行動4程度、速度2以上、移動10以上はないとトーチカまでたどり着けません
 ただ、基準を満たしていれば編成する価値はあります。投擲が90%以上ある兵員は、立っていれば4へクス先までMk3A1Grdを投擲できるため、トーチカ東の斜面下の藪からでもトーチカに手榴弾が届きます
 メジャーリーガーの能力が低かったため、今回のメンバーはこちら のようになりました。工兵のロング一等兵は爆薬1個と白兵戦用の拳銃を所持。経費がもったいないので、所持する拳銃は強奪品です。また、次の任務で支援が受けられるのを見越して、バロー通信兵も編成しました

攻略方針
 マップの南端の路上に、2へクスにまとまって配置されます、索敵6の兵員が双眼鏡を装備していたとしても、敵は1人も視認できません
 この任務、ヒーローなしで攻略するのはかなり困難です。実際、leviさんのHPを見るまでは完全にヒーロー頼みで攻略していました
 で、leviさんによると、北のトーチカ攻略には、速度4、移動10以上で行動6以上が1人、7以上が1人必要とのこと。今回は、ストライカーとグロフにこの役割を担当させることにしました
 まず、最初の拠点は2ターン目に爆薬を設置します。これは簡単ですが、西側の森から独軍が浸透してくるので、工兵を守るために警戒を怠ってはいけません。この間にストライカーとグロフはトーチカへ向かいます
  また、爆薬設置に成功しても、安心して不用意に立ち上がってはいけません。同じ建物内に重傷以下の敵がいれば視認されているため、視界外から狙撃される可能性があります。負傷して混乱するとそのターン中に回復できず、自分の設置した爆薬で吹き飛ばされます。注意しましょう
 爆薬を設置したら一部の兵員で西から来る敵を倒し、爆薬とMP43を強奪してロング工兵に装備させます。爆薬は4個あり、次の任務でも役に立つのですが、次は次で入手できるのでここは1つで十分と思います
 強奪担当以外の兵員は渡河地点周辺の安全確保を目指します

 上は第4ターン開始時の南側拠点付近の状況です。拠点はすでに爆破されており、左下では3名が爆薬とMP43の強奪中です。中央付近の森へクスの2名は、渡河地点確保のために東からの敵を排除しているところです
 ストライカーとグロフは、南側拠点はほっといてトーチカ東下の藪に急ぎます。迅速に行動すれば川の南岸東からの敵増援到着前に北岸に渡れますが、北の斜面南側にいる2人の狙撃兵は自力での始末が必要です
 右図は第3ターン開始時の様子で、斜面の狙撃兵をストライカーとグロフで排除しているところです。左側の独兵はMG13持ちなので要注意ですが、どちらも索敵が4しかなかったため、視界外から余裕を持って仕留めることができました
 その後、移動を再開しトーチカ東の藪を目指します。
 leviさんの方法は、5ターンの第6フェイズで藪から丘に上がりトーチカ横へ→第7フェイズで手榴弾投擲→増援フェイズにX=7Y=0に敵増援登場→6ターンの第1フェイズで手榴弾効果判定と増援へエリア射撃という流れ
 いろいろ試みてみましたが、ヒーロー抜きでの攻略にはこの方法が最も確実であるように思えます。ただ、条件は結構厳しめです
 まず、移動力10程度では増援に対して先手を取れない場合があります。今回は14と15の2名を抜擢したので問題なかったのですが、実際に出現した増援(4人)の最高移動力は12でした
 速度4が必須です。4ないと藪からトーチカ横まで上がれません。まぁ、一応2へクス先から手榴弾を投げ込むという選択肢はありますが
 また、5ターンに丘に上がる方針となっていますが、X=15Y=7の道路から出現する敵の増援が、5ターンごろに藪の南端を抜けて丘に上がることがあり、こいつらと交戦する必要性が出てきます。そのため、可能な限り早いターンにトーチカを制圧する方が、後々面倒なことにならずに済みます
 今回は、4ターンにトーチカにたどり着いたため、北の増援が登場する前の5ターン初めに手榴弾判定を行うことができました。その後、トーチカ内の機関銃を強奪することで、容易に周囲を掃討できました
 下の図はストライカーが手榴弾を投げ込んでいるところです。本当は現在二人のいる場所の下、X=8Y=2の方が、西の塹壕の完全に視界外となっていて一層安全です。他の場所は赤丸の塹壕内に配置されたMG42の射界内にあるため、まずハチの巣にされます。注意しましょう

 トーチカを制圧し、北の増援を倒したら後は楽勝で、他の兵員が北上してくるのを待ってからトーチカを爆破するだけですが、北西の森付近からも敵の増援はやってきます。北上中に工兵がやられないよう、警戒は必要です

強奪装備
 PF30mG:北西の森からやってくる独軍増援が所持しています。おそらく2本手に入ります。今後何かと役に立つので、余裕があったら強奪しておくとよいでしょう。今回は重量制限のためあきらめました(;;)
 GebLad 3:上にも書きましたが、複数個手に入ります。米軍製と比較して貫通力こそ劣りますが、そもそも、爆薬の貫通力は戦車に投げつける時以外は何の意味もありません。s13エンナ:橋梁確保で強奪できていないなら頂いておきましょう
 MP43 1丁(?):軽くて弾薬もたくさん持てる、突撃銃の元祖。貫通力がやや低く、命中低下も激しいので、いくつも強奪して使いたい兵器ではありません。今回は爆薬運搬時にも邪魔にならない兵器として強奪して使用しました

 上記以外はMG34や42、MG08/15やMP40など、お好みで

その他
 敗北時もそのままs26ジークフリート線


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