プラトゥーンリーダー攻略
仮想化環境でのプレーについて
Virtual PCといった、仮想化環境を利用してプレーする際のポイントを挙げてみます。こちらも記載順は適当です
フェイズ途中でデータをセーブする方法(環境限定の裏技です)
セーブデータはターン開始時に更新されるため、基本的にフェーズ途中のセーブはできないのですが、今回私が行ったVirtual PCを利用したプレーの場合はできなくもありません
使用されている方はご存じと思いますが、Virtual PCでは仮想HDDが作成され、Virtual PCを終了する時に「休止状態」を選ぶと現在の状態がそのまま保存されます
そのため、これを別に保存しておけば、後に書き戻すことでその時の状態を再現できます。状態再現に必要なファイルは、仮想HDDイメージ(「システム作成時に指定したHDD名」.vhd)とそのセーブ状態ファイル(「仮想システム名」.vsv)の2つです
Virtual PCでなければ実施できませんし、複数のデータをセーブしようとするとかなりの容量が必要となりますが、ターン開始時の正規のセーブデータだけではどうしても困っておられる方はお試しください
Windows8以降でもプラトゥーン・リーダーを楽しむには?
メインマシンをWin10機に新調しようと計画していたところで、ある問題に気づきました。なんと、Win8以降はVirtual PCが導入できないのです!
他にも仮想化ソフトはあるので、どれかに乗り換えればいいだけなのですが、Win98SEのインストールが結構たいへんだった印象があり、できればセーブデータ満載の今の仮想化ハードディスクを引き継ぎたいところです
とりあえず、純正仮想化環境であるHyper-Vを試してみましたがHDDをうまくマウントできずに断念
。後でいろいろ調べたら、そもそもHyper-VにWin9x系を載せるのはかなり困難なんだそうです(by ichmyさん
)
次に、Hyper-Vを有効にしていた関係でVirtualBoxを試しましたのですが、これもHDDのマウントには失敗しました・・・。後でichmyさんのHPを見たらこちらもかなりハードル高そうでした
しかたなく今度はVMwareで挑戦です。この場合の問題は、VMware(無償版)はVirtualPCのvmcファイルを直接読み込めない(有償版は可能)ことで、VMware方式のvmxに変換する必要があります
もちろん、変換は可能で、純正のvCenter Converterや有志の変換ソフトウェアで簡単に実行できますので、早速やってみました。が、HDDはマウントできるのに、VMware Toolsがインストールできません
。でも、なんとかして現資産を活かしたい・・・。何かいい方法はないか?
そこで思いついたのが、そもそもWin7では問題なく使用できているわけだから、Win10にWin7を載せ、その上にWin98SEを載せるというプラン。仮想環境が入れ子になるので最初はかなり不安だったのですが、ネットではうまくいっている方がおられるのを見て自信を持てました
まず、Win10にインストールしたVMwareにWin7を載せ、VirtulaPCを導入し、コピーした今の仮想化HDDを指定したところ、無事に認識・起動できました。ただ、入れ子になっているせいか、激重・・・(CPU100%でした)
何か対策は?と考えていて気付いたのが、VMwareはプロセッサのコア数を指定できるということ。デフォルトでは1コアなので早速2コアに増やしてみたところ、若干の改善を認めました(CPU50%前後)
これでしばらく動かしてみたのですが、やっぱりCPU負荷が気になったので、既存の仮想HDDの活用は諦めて新規にインストールすることにしました。と、ここで既存HDDからデータを外部に出せないという新たな問題が浮上。いや、ただ単にUSBドライバを入れてないだけなのですが・・・
今さらドライバを入れるのも癪だったので、Win7の「ディスクの管理」機能を使用してVHDディスクを直接Win7にマウント、そこからプラトゥーン・リーダーのインストール先である「Pl」フォルダを抽出・保存できました
VMwareへのWin98SE導入は特に問題なく終了したので、プラトゥーン・リーダーをインストール。次にImgburnでiso化した上記「Pl」フォルダを仮想CDドライブで読込み、その内容を新しいプラトゥーン・リーダーのインストールフォルダに全部上書きコピーして以前の状況再現に成功しました
しかし、これでめでたしめでたしではなく、今度は音が出ないことが発覚。確か、今の環境にサウンドを入れるのはかなりたいへんだったような記憶がありますが、やり方忘れました
。ネットで調べたところ、Win98SEにサウンドを入れるのは結構めんどくさそうでした
いろいろ悩みましたが、サウンド環境を簡単に実現できるWinMe導入を選びました。OSインストールのところからやり直しです・・・。でも、最終的にWinMeを選んだことで、環境構築はまぁまぁ納得できるものとなりました
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Virtual PCといった、仮想化環境を利用してプレーする際のポイントを挙げてみます。こちらも記載順は適当です
フェイズ途中でデータをセーブする方法(環境限定の裏技です)
セーブデータはターン開始時に更新されるため、基本的にフェーズ途中のセーブはできないのですが、今回私が行ったVirtual PCを利用したプレーの場合はできなくもありません
使用されている方はご存じと思いますが、Virtual PCでは仮想HDDが作成され、Virtual PCを終了する時に「休止状態」を選ぶと現在の状態がそのまま保存されます
そのため、これを別に保存しておけば、後に書き戻すことでその時の状態を再現できます。状態再現に必要なファイルは、仮想HDDイメージ(「システム作成時に指定したHDD名」.vhd)とそのセーブ状態ファイル(「仮想システム名」.vsv)の2つです
Virtual PCでなければ実施できませんし、複数のデータをセーブしようとするとかなりの容量が必要となりますが、ターン開始時の正規のセーブデータだけではどうしても困っておられる方はお試しください
Windows8以降でもプラトゥーン・リーダーを楽しむには?
メインマシンをWin10機に新調しようと計画していたところで、ある問題に気づきました。なんと、Win8以降はVirtual PCが導入できないのです!
他にも仮想化ソフトはあるので、どれかに乗り換えればいいだけなのですが、Win98SEのインストールが結構たいへんだった印象があり、できればセーブデータ満載の今の仮想化ハードディスクを引き継ぎたいところです
とりあえず、純正仮想化環境であるHyper-Vを試してみましたがHDDをうまくマウントできずに断念


次に、Hyper-Vを有効にしていた関係でVirtualBoxを試しましたのですが、これもHDDのマウントには失敗しました・・・。後でichmyさんのHPを見たらこちらもかなりハードル高そうでした
しかたなく今度はVMwareで挑戦です。この場合の問題は、VMware(無償版)はVirtualPCのvmcファイルを直接読み込めない(有償版は可能)ことで、VMware方式のvmxに変換する必要があります
もちろん、変換は可能で、純正のvCenter Converterや有志の変換ソフトウェアで簡単に実行できますので、早速やってみました。が、HDDはマウントできるのに、VMware Toolsがインストールできません

そこで思いついたのが、そもそもWin7では問題なく使用できているわけだから、Win10にWin7を載せ、その上にWin98SEを載せるというプラン。仮想環境が入れ子になるので最初はかなり不安だったのですが、ネットではうまくいっている方がおられるのを見て自信を持てました
まず、Win10にインストールしたVMwareにWin7を載せ、VirtulaPCを導入し、コピーした今の仮想化HDDを指定したところ、無事に認識・起動できました。ただ、入れ子になっているせいか、激重・・・(CPU100%でした)
何か対策は?と考えていて気付いたのが、VMwareはプロセッサのコア数を指定できるということ。デフォルトでは1コアなので早速2コアに増やしてみたところ、若干の改善を認めました(CPU50%前後)
これでしばらく動かしてみたのですが、やっぱりCPU負荷が気になったので、既存の仮想HDDの活用は諦めて新規にインストールすることにしました。と、ここで既存HDDからデータを外部に出せないという新たな問題が浮上。いや、ただ単にUSBドライバを入れてないだけなのですが・・・
今さらドライバを入れるのも癪だったので、Win7の「ディスクの管理」機能を使用してVHDディスクを直接Win7にマウント、そこからプラトゥーン・リーダーのインストール先である「Pl」フォルダを抽出・保存できました
VMwareへのWin98SE導入は特に問題なく終了したので、プラトゥーン・リーダーをインストール。次にImgburnでiso化した上記「Pl」フォルダを仮想CDドライブで読込み、その内容を新しいプラトゥーン・リーダーのインストールフォルダに全部上書きコピーして以前の状況再現に成功しました
しかし、これでめでたしめでたしではなく、今度は音が出ないことが発覚。確か、今の環境にサウンドを入れるのはかなりたいへんだったような記憶がありますが、やり方忘れました

いろいろ悩みましたが、サウンド環境を簡単に実現できるWinMe導入を選びました。OSインストールのところからやり直しです・・・。でも、最終的にWinMeを選んだことで、環境構築はまぁまぁ納得できるものとなりました


main_reverse(490 flaot右)
この改行が大事だったりする→
main_box_reverse