プラトゥーンリーダー攻略
「枢軸軍でやってみた!」:任務19
コモン占領
任務情報
期日:1944年6月12日
クリア条件:3か所の拠点をすべてを防衛する
制限ターン:10ターン(全拠点を占領された時点で敗北)
マップ:X=15Y=13のほぼ正方形マップ
部隊編成:独軍第1分隊8名(指揮官:少尉)
火力支援:なし 必須装備:なし
初期配置戦力:
敵軍:米軍1個分隊
友軍:独軍1個分隊
援軍:
敵軍:マキ(フランス人レジスタンス)4名
友軍:なし
編成のポイント
キャンペーンで一度でもプレーしたことがあれば容易に理解してもらえるとは思いますが、この任務は連合軍が「ヒーローあり」の場合、ほぼ確実にアウトです。まぁ、アレ本でも完全に投げた感じです
確かに、米軍はキャンペーンより人数は減ってたった6名とはいうものの、そのうち5人もがヒーローです(ブライアン、ストライカー、ルボー、スタッフォード、バーニー(←ヒーローキャラですよ、念のため))
こちらは16人いますが、所詮一般兵なので、たとえ160人だったとしても何の意味もありません。ヒーローパワーのゴリ押しの前には芥子粒以下、あっという間に吹き飛ばされてゲームセットです
じゃあ、ヒーロー無しならOKかというとこれが全くそうじゃなく、まず、持てる装備が終えており、なぜが仏製の捕獲装備だらけ。そのため、全装備解除して小隊装備点を掻き集めてみても5262クレジットにしかならず、支援火器は捕獲装備のMle1914に頼らねばならない始末…
しかし、もっと問題なのは兵員の質が悪すぎることです。行動力は指揮官が良くて5、他は4が3名いれば奇跡レベルでしょう。速度も低く、1が数名いることすらあります。索敵に関しても得られて指揮官の4HがMaxです
そんなわけで、とにかく怒涛のやり直しが必要で、ゲーム開始までかなり時間が掛かりますが、まぁ、予想されたことなので観念しましょう
私が考えた、本任務で満たしておいた方がよい兵員条件を記載します
指揮官の行動力5、索敵4H
索敵3Hの兵員1名
(
以外の)行動力4の兵員1名以上
兵員2番の速度2
正直、かなりきつい条件で、実際はここまでなくてもクリアはできると思いますが、これを満たしていればかなり心安らかに任務を遂行できます。以下にそれぞれの項目に関して考察ます
まず
が最重要です。敵には行動力7さえいるので、こちらもそれに少しでも近い兵員がいないとお話になりません。当然、彼が機関銃持ちとなるしかなく、「当てる」確率を上げるために索敵も得られるMaxが必須です
次の
ですが、敵には索敵5Hがいるので、そのままでは指揮官殿の視界外から視認されて一方的にエリア射撃→混乱、となるのが目に見えています。これを避けるべく、敵以上の視界を確保するのが目的です
は、指揮官殿に「当てて」もらうために相手の動きを封じる役目で、視界を確保しておけば第2分隊の皆さんがある程度はやってくれたりするんですが、どうしても撃ち漏らしは避けられません。行動力4の兵員は射撃値もそれなりに高いので、指揮官殿のサポート役のエリア射撃要員です
。これはあまり重要じゃないかもしれませんが、速度1だと拠点防御に向けて後退する際、往々にして米軍に捕捉されてしまいます。2番という優秀な兵員をむざむざ失うような状況は避けたいところです
以上を満たすべく、「新規」クリックを繰り返した結果がこちら
第1分隊8名は集落の西側に配置されます(右図:数字は編成表上の序列)。集落の北側は捨て、真ん中の拠点周辺に集結する計画なので、コール中尉に渡す機関銃類は、一旦コルビッツ二等兵が所持しています
拳銃のみ所持の兵員はいつもの足止め部隊のつもりだったのですが、今回は必要なかった気がします。また、半自動ライフルなので1射2発できるという理由でKar43を装備させてみましたが、命中率から考えると捕獲小銃の方がよかったかもしれません
攻略方針
ここまで書いてきて言うのもなんですが、単独シナリオ・ヒーロー無しに設定しても、ヒーローキャラの打たれ強さが選択ごとにかなり違う気がします
1へクスの距離からから複数回機銃掃射を受けても混乱にすらならない場合もあれば、視界外からの緩射一撃で昏睡になったりすることもあります
どうも、任務選択時点でヒーローキャラの耐性が決まるようで、ヒーローまがいになる任務を「保存」したら、何回「読込」を行ってもヒーローまがいはヒーローまがいのままでした。どなたか検証してもらえると助かります
さて、気を取り直し、ヒーローまがいは存在しないものとして話を進めます
本任務に関しては、索敵が低い以上、開豁地を挟んだ単純な撃ち合いでは分が悪いので、索敵距離内での勝負に持ち込むことにしました。つまり、中央の拠点を防御中心とし、見通しの悪い市街戦に引きずり込む計画です
CPUは、敵が視認できない場合は基本的に占領対象拠点へ真っ直ぐ進んでくることが多いので(アルゼウで検証済)、集落の北側の建物から撤退すれば、北から伸びてくる道路沿いに集落に接近してくるはずです
また、もし米軍が東から回り込んできたとしても、こちらには友軍が配置されているので、彼らがしばらく盾となって頑張ってくれるはずです。その間にこちらは複数回照準を行うことができますし、中央の拠点から東の開豁地は距離があるため、第1分隊の兵員が視認される危険が減ります
開始したら、予定通り北側の建物にいる4名を随時撤退させ、中央と西の拠点とその周囲に配置します。重機は中尉に渡し、中央の拠点にザイラー上等兵までの上位4名が詰める形をとります
1か所の拠点に多くの兵員を集めて防御するのは定石に反しているかもしれませんが、ドーデン上等兵の双眼鏡視界外からエリア射撃を受ける方が危険と考え、この方針を採用しました
残りの4名は、建物内に伏せたり、その陰に隠れるなどして敵を待ちます
そうすると、まずX=7Y=3の並木かX=8Y=4の森ヘクスにストライカーが進入、集落の北側を視野に収めた後、独軍が視認できなければブライアンとルボーを含めた3名で南下してくることが多いようです
そのまま南下してX=8Y=8辺りまで進出してきてくれると、コール中尉の索敵範囲内に入ってくるため、重機の視界内射撃で始末できます
右図は第2ターン開始時の様子です。前ターン第5フェイズのブライアンに対するユニット射撃で、ストライカーも巻き添えとなっています
ルボーは、この第2ターン開始直後に道路上を移動して北側の三叉路のまできたので、第2分隊の一斉掃射を浴びて戦闘不能となりました
この3名を始末してしまえば、残りはスタッフォードとバーニーと一般兵ですから対処は容易です。途中からマキが援軍として登場しますが、能力は低く、集落の西側から顔を出したところを中尉の重機で片付けました
その後も何度かやってみたところ、たまにストライカーが東側から回り込もうとする場面がありましたが、第2分隊の活躍で拠点を失うことなく勝利することができました
やっぱり、ヒーロー効果無しでないと、この任務を勝利するのは不可能だろうと実感する一連のプレー内容でした
「枢軸軍任務18」へ 「枢軸軍任務20」へ 
「任務リスト」に戻る
コモン占領

期日:1944年6月12日
クリア条件:3か所の拠点をすべてを防衛する
制限ターン:10ターン(全拠点を占領された時点で敗北)
マップ:X=15Y=13のほぼ正方形マップ
部隊編成:独軍第1分隊8名(指揮官:少尉)
火力支援:なし 必須装備:なし
初期配置戦力:
敵軍:米軍1個分隊
友軍:独軍1個分隊
援軍:
敵軍:マキ(フランス人レジスタンス)4名
友軍:なし

キャンペーンで一度でもプレーしたことがあれば容易に理解してもらえるとは思いますが、この任務は連合軍が「ヒーローあり」の場合、ほぼ確実にアウトです。まぁ、アレ本でも完全に投げた感じです
確かに、米軍はキャンペーンより人数は減ってたった6名とはいうものの、そのうち5人もがヒーローです(ブライアン、ストライカー、ルボー、スタッフォード、バーニー(←ヒーローキャラですよ、念のため))
こちらは16人いますが、所詮一般兵なので、たとえ160人だったとしても何の意味もありません。ヒーローパワーのゴリ押しの前には芥子粒以下、あっという間に吹き飛ばされてゲームセットです
じゃあ、ヒーロー無しならOKかというとこれが全くそうじゃなく、まず、持てる装備が終えており、なぜが仏製の捕獲装備だらけ。そのため、全装備解除して小隊装備点を掻き集めてみても5262クレジットにしかならず、支援火器は捕獲装備のMle1914に頼らねばならない始末…
しかし、もっと問題なのは兵員の質が悪すぎることです。行動力は指揮官が良くて5、他は4が3名いれば奇跡レベルでしょう。速度も低く、1が数名いることすらあります。索敵に関しても得られて指揮官の4HがMaxです
そんなわけで、とにかく怒涛のやり直しが必要で、ゲーム開始までかなり時間が掛かりますが、まぁ、予想されたことなので観念しましょう
私が考えた、本任務で満たしておいた方がよい兵員条件を記載します





正直、かなりきつい条件で、実際はここまでなくてもクリアはできると思いますが、これを満たしていればかなり心安らかに任務を遂行できます。以下にそれぞれの項目に関して考察ます
まず

次の




第1分隊8名は集落の西側に配置されます(右図:数字は編成表上の序列)。集落の北側は捨て、真ん中の拠点周辺に集結する計画なので、コール中尉に渡す機関銃類は、一旦コルビッツ二等兵が所持しています
拳銃のみ所持の兵員はいつもの足止め部隊のつもりだったのですが、今回は必要なかった気がします。また、半自動ライフルなので1射2発できるという理由でKar43を装備させてみましたが、命中率から考えると捕獲小銃の方がよかったかもしれません

ここまで書いてきて言うのもなんですが、単独シナリオ・ヒーロー無しに設定しても、ヒーローキャラの打たれ強さが選択ごとにかなり違う気がします
1へクスの距離からから複数回機銃掃射を受けても混乱にすらならない場合もあれば、視界外からの緩射一撃で昏睡になったりすることもあります
どうも、任務選択時点でヒーローキャラの耐性が決まるようで、ヒーローまがいになる任務を「保存」したら、何回「読込」を行ってもヒーローまがいはヒーローまがいのままでした。どなたか検証してもらえると助かります
さて、気を取り直し、ヒーローまがいは存在しないものとして話を進めます
本任務に関しては、索敵が低い以上、開豁地を挟んだ単純な撃ち合いでは分が悪いので、索敵距離内での勝負に持ち込むことにしました。つまり、中央の拠点を防御中心とし、見通しの悪い市街戦に引きずり込む計画です
CPUは、敵が視認できない場合は基本的に占領対象拠点へ真っ直ぐ進んでくることが多いので(アルゼウで検証済)、集落の北側の建物から撤退すれば、北から伸びてくる道路沿いに集落に接近してくるはずです
また、もし米軍が東から回り込んできたとしても、こちらには友軍が配置されているので、彼らがしばらく盾となって頑張ってくれるはずです。その間にこちらは複数回照準を行うことができますし、中央の拠点から東の開豁地は距離があるため、第1分隊の兵員が視認される危険が減ります
開始したら、予定通り北側の建物にいる4名を随時撤退させ、中央と西の拠点とその周囲に配置します。重機は中尉に渡し、中央の拠点にザイラー上等兵までの上位4名が詰める形をとります
1か所の拠点に多くの兵員を集めて防御するのは定石に反しているかもしれませんが、ドーデン上等兵の双眼鏡視界外からエリア射撃を受ける方が危険と考え、この方針を採用しました
残りの4名は、建物内に伏せたり、その陰に隠れるなどして敵を待ちます

そのまま南下してX=8Y=8辺りまで進出してきてくれると、コール中尉の索敵範囲内に入ってくるため、重機の視界内射撃で始末できます
右図は第2ターン開始時の様子です。前ターン第5フェイズのブライアンに対するユニット射撃で、ストライカーも巻き添えとなっています
ルボーは、この第2ターン開始直後に道路上を移動して北側の三叉路のまできたので、第2分隊の一斉掃射を浴びて戦闘不能となりました
この3名を始末してしまえば、残りはスタッフォードとバーニーと一般兵ですから対処は容易です。途中からマキが援軍として登場しますが、能力は低く、集落の西側から顔を出したところを中尉の重機で片付けました
その後も何度かやってみたところ、たまにストライカーが東側から回り込もうとする場面がありましたが、第2分隊の活躍で拠点を失うことなく勝利することができました
やっぱり、ヒーロー効果無しでないと、この任務を勝利するのは不可能だろうと実感する一連のプレー内容でした



main_reverse(490 flaot右)
この改行が大事だったりする→
main_box_reverse