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プラトゥーンリーダー攻略
プラトゥーンリーダーとは?
名作との呼び声高い、セガのオリジナルSLG
 プラトゥーンリーダーは、1997年にセガより発売された戦術級SLGです。セガPC初の完全オリジナルゲーム、とはいうものの、もともとはスーパーファミコンソフトとして発売された「サージェント・サンダース・コンバット!」のPC移植版です

 内容は、とにかく「こだわり」の一言に尽きます
 以下、公式HPから
「各キャンペーンやマップの地形、部隊配置、作戦内容といったすべての設定は膨大な資料から史実に忠実に設定」
「登場する武器の設定はすべて史実に沿って決められており、拳銃一つとっても、それに装填する弾丸の種類によって威力や命中率が変わる」
「ゲームシステムはオーソドックスなターン+ヘックスシステムを採用 (中略) 1ターンをさらに細かく分けるフェイズシステムと、ヘックス内にユニットが同居できるシステムを採用」


 以下「PC Watch」のレビューから
「例えば兵士が銃を構える時でも、立つこともしゃがむことも指定できるし、「身を伏せて攻撃しろ」、「壊れた兵器を修理して使え」といった、従来のシミュレーションでは使えなかったような命令ができる」
「兵士が遮蔽物から前に出て、銃を撃ち、再び物陰に隠れるといった一連の行動が1つのターン内で可能だったり、戦場で解体して運搬する必要があるような大型兵器は、部品ごとに異なった兵士が持ち運び、さらに組み立てて設置するといった行動が発生」
「使用できる兵器も、かなりの専門書でなければ掲載されていないようなマイナーなものまで用意されているほか、あまりなじみのない作戦も地理状況などをリアルに再現。米国からわざわざ取り寄せたという当時の貴重な記録映像も、要所要所でムービー再生されて臨場感を盛り上げる」



 プレーヤーは分隊内の全部下が装備する兵器を指定するのですが、各兵器の弾薬も携帯させないといけません。あらゆる装備・弾薬に重量が設定してあり、筋力以上の装備を携行する場合、移動速度が低下します
 各兵器の装填弾薬数も決まっているため、全弾を撃ち尽くして弾薬を装填しようとする間に、敵に一方的に銃撃を受けてしまうこともあり得ます

 これだけ見ると、なんか設定項目がいっぱいあってめんどくさいゲームのように感じますが、実際にプレーしてみると、案外テンポの良い展開が楽しめて、プレイアビリティーの高い名作だといえると思います

似たようなゲームは?
 PCゲームで同様の雰囲気を味わえるものは少ないと思います。Micro Prose社製で、今は亡きメディアクエスト社が日本語に移植した「スコードリーダー」が近いかも?と思っていましたが、実際やってみるとプレイアビリティが甚だ低く、比較するのが申し訳ないぐらいでした(xx)
 マイクロソフト社から発売されていた「Close Combat」シリーズもありますが、キャラクター要素が少ない上にリアルタイム制と、若干趣が異なります。ただ、このシリーズは今もMatrix Games社が新作を発売中です

 ボードゲームを含めると、アバロン・ヒルおよびMMP社の「スコードリーダー」系を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、どちらかというとビクトリーゲーム社の「アンブッシュ!」シリーズの方が雰囲気は近いと思います。ソロプレイ用という点も一致しています
 その他にも、バンダイの最前線シリーズやSPI社のSniperなどが候補でしょうか?いずれも所有はしていますが未プレーです・・・


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